キリッとした男前しぃちゃん。
2018年7月現在で15歳のアメリカンショートヘア。
体重は元々7㎏前後もあって大きかったしぃちゃんが
つい先日、病院でリンパ腫の疑いが高いと診断されました。
去年から少し血尿が出ていて治療もしていたのですが
なかなか改善されなくて本人は結構元気だったことと
金銭的な都合もあって少し通院を止めていたんです。
しかし今年6月に耳血腫（じけっしゅ）になってしまい
耳が重そうなので再び近所の動物病院へ通うことに。
耳血腫（じけっしゅ）の治療にインターフェロン
人間で言うと耳たぶが血でパンパンになる
耳血腫という病気。
昔は、ハリを刺して血を抜き取っていたらしいが
刺した箇所が感染症を起こしたりすることもあったらしい。
そして血を抜いてしまうと耳たぶがクシャッとなってしまい
元の状態には戻らなかったようです。
そこで現在はパンパンになっている耳たぶに
インターフェロンを注射することで自己免疫力を上げて
さらにステロイドを使って治療していく方法だ。
大体、3回から5回ほどインターフェロンを注射すると
耳血腫は完治するみたいだが。。。
腎臓に負担が・・・
ただ、インターフェロンやステロイドは
腎臓に負担がかかるみたいで元々血尿が出ていて
膀胱炎や腎不全の疑いがあったしぃちゃんには少し負担が大きい。
実際、ステロイドを使うと「CRE」の値が基準値を超えていた。
それもあって耳血腫の治療もソロッと続けていました。
血小板が一気に減少
7月11日にいつものように病院へ行って血液検査をしたところ
血小板が通常20万は無いといけないのだが10万ちょっとしか無くて
先生にエコーが得意な別の病院を紹介するから
出来れば今日これから行って下さい、と。
大阪でもかなり有名な病院らしく1時間待ちだと早いくらいだそうで
実際に僕が行ったときも19時半に受付して診てもらえたのが21時10分頃。
血液検査したりして結果待ちの時間も含めて診察が終わったのは
既に22時を回っていました。。
エコーでしぃちゃんの膀胱・肝臓・腎臓を診たところ
腫れていると思われる部分があると。
過去の症例を考えるとリンパ腫である可能性が高いと。
ただ、リンパ腫と病名を確定させるには臓器に針を刺して
病原を採取して検査に出す必要があると言われ、その日は却下。
おしっこを分離機にかけて分析する方法もあると言うことで
採取しようとすると膀胱は空っぽ。
よって翌日再診することになる。
治療は近所の病院にて
エコーが得意な病院は自宅から車で40分ほどかかるし
しぃちゃんは車酔いするし待ち時間も長いので
頻繁に行くのは現実的では無い。
なので近所の病院と連携を取って頂いて
通常の治療は近所の病院で行うことに。
12日にもう一度エコーでしぃちゃんを診てもらったところ
前日見えていた腫れは引いていておしっこの検査を依頼して帰宅。
翌日、近所の病院に行って色々聞いたところ
先生同士の所見ではほぼリンパ腫だろうとのこと。
まず僕と嫁の意志として「抗がん剤治療」はしない。
元々15歳と高齢だし治療による副作用がイヤだねと。
そして色々と調べていたところ冬虫夏草で作った
サプリメントが良さそうだと言うことが分かってきました。
そして元来肉食であるネコが炭水化物が多い食べ物を食べることで
免疫力が落ちている（上がらない）こと。
炭水化物を食べることで生成される「ブドウ糖」が
ガンの餌となっていることなどが分かってきました。
ということで、タンパク質が高いカリカリを食べさせることと
肉・魚を生に近い状態で食べさせることでタンパク質を食べさせながら
冬虫夏草のサプリを与えて免疫力を上げることにしました。
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